うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

黒メバル・目板ガレイ・鱧

今日は天気が悪くなりそうだったので、
昨日、今日の分まで魚を買って来ました。
明石魚の棚「滝野」http://www.uonotana.or.jp/shop-074.htm
で、大ぶりのよく太った黒メバルと、小ぶりながら、そろそろ厚みがでてきた
目板ガレイを買いました。


朝霧町の「むらかみ」http://www.sengyomura.jp/
で、鱧と柚子酢を買いました。こちらでは柚子酢を小分けして販売
してもらえるので、有難いです。
鱧は大ぶりの鱧の片身です。

土日の2日間で食べました。
メバルは造りがとれそうな大きさでしたが、
やはり塩焼に限ります。

鮮度が良過ぎて。焼き上がりの見かけが悪いですが、味は最高です!!
明石では黒メバルは春の魚のイメージがありますが、
やはり夏の方が、脂の乗り、身の味も濃くなりますね。
塩焼の後は潮汁

メバルの潮汁は濃厚な味わいでありながら、嫌なにおいが一切ありません。
目板ガレイはまずはお造り

甘みのある身です。
残りを唐揚げ

骨まで全部食べられます。
翌日は煮付け

煮付は特に旨かったですね。身が落ち着いて、熟成されたんでしょうか?
鱧はまず「落し」に

この時期はまだまだ身の状態がよくありませんが、
他に手頃な価格で買いたい魚がなかったんですよ。
翌日はフライに

フライにすれば、この時期の鱧でもイケます。
鱧出汁で素麺を

まったりとして、優しい味の出汁です。
鱧の出汁は素晴らしいです。