うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

カツオ・アイナメ(アブラメ)・鱧 など + 歩数

「魚信」で和歌山県産のカツオを片身買いました。

ケンケン漁のものかどうかは不明です。

3回分に分けて切り分け、1回分は冷凍保存しました。

ふんわりして、味も濃く、美味しく頂きました。

「新鮮市場きむら香西店」でアイナメアブラメ)を、「河西鮮魚店」で鱧を

買いました。鱧は開いて、背抜きと中骨を取った状態にしてもらいました。

アイナメは煮付に

アイナメは生息場所によって、体色が違うんでしょうか?

詳しいことはわからないですが、香川では赤みが強いガシラ、アコウの体色に近いものが多いですね。

話がそれましたが、よく太っていて、程よい脂も乗り、美味しい煮付でした。

 

鱧はいつも通りの料理で

落とし

調理する直前に骨切りするのがいいですね。落としでは多少骨が当たることがあいますが、楽しめますよ。

鱧の頭、中骨などを炙ってから鱧出汁を取って、

その鱧出汁で骨切した身を湯引きするのがお薦めです。

温かい鱧のおろしポン酢がけ

鱧しゃぶと同じような食べ方です。薬味葱を切らしていて、九条葱を使ったので、葱が大きすぎて不細工になりました。

一番好きな鱧フライ

骨切りした鱧をフライにするだけだんですが、魚フライの王様といった感じですね。

鱧出汁の味噌汁

鱧の身、鱧の卵、茗荷を入れています。味噌は中屋醸造所の「生つぶ味噌」です。

鱧はじんわりとした旨い出汁がでます。本当に旨いですよ。

本来は盆明け以降、卵を落としてからの秋の鱧が脂も乗って、美味しくなって、よく食べるんですが、瀬戸内の魚不足と価格の高騰化のため、安価に入手できる鱧は有難く、今季2度目となりました。(骨切をお店に頼むと料金がかかる場合もあります)

骨切りはさほど難しくないので、是非やってみてください。素人がすると冷たい料理では少しばかり骨が当たるかもしれませんが、フライや温かい料理ではほとんど気にならず、十分に楽しめます。

冷凍保存していたスズキのフライ

マナガツオ、鱧のフライにはとても敵いませんが、世間でよく売られている「白身フライ」よりはずっと美味しいです。

胡瓜とトマトの玉葱ドレッシングのサラダ

7月2日 ~ 7月8日 の歩数は  45,272歩

1日平均は 6,467歩 でした。

暑い上に、雨の降る日もあり、歩数が少ない状態が続きます。

9月いっぱいまでは暑くて、無理できないですね。