昨日に続いてロージーです。
お馴染みのエリントンナンバーにロージーの歌声が加わった名盤です。エリントン楽団の演奏にアフレコでロージーの声を入れたせいかどうかはわかりませんが、ロージーの声の透明感、滑らかさが際立ちます。明るいムードの曲から、ちょっとブルーな曲まで、ロージーの適応力の高さがよくわかります。エリントン楽団との相性がとてもいいような気がします。もっともロージーはどの楽団と共演しても素晴らしい歌声を聴かせてくれますが。
もちろん、洗練されたエリントン楽団の演奏の素晴らしさはいうまでもありません。