最初に「河西鮮魚店」の臨時休業日のお知らせです。
先週、久しぶりに地物の渡り蟹を買いました。
「河西鮮魚店」はこの状態で販売しています。
ボイルしてから、蟹身を丁寧に取って、甲羅に詰めています。
ここまでしてくれるお店を僕は知りません。料理屋でも客が自分で身を取るところが多いと思います。
おまけに渡り蟹を知り尽くしたプロですから、ある程度まとまった塊で身を取っているので、一切れの身のサイズが大きめで、渡り蟹の旨さをより楽しめます。
瀬戸内の渡り蟹は本当に高価になりましたが、最高です。ズワイよりも好きですね。
自分でボイルして、身を取って、甲羅に詰めたこともありますが、もっと1切の身が小さくなってしまいます。
下の2枚の写真は「河西鮮魚店」のマネをして、自分で渡り蟹の身を詰めた写真です。
差が歴然ですね(;^_^A
この蟹身を取る作業だけでも1000円以上の価値があると思いますね。
徳島県産のシズ(ウオゼ、ボウゼ)も買いました。
秋が旬ですが、好きな魚なんで、思わず買ってしまいます。
開いて半日干してから、唐揚げにしました。
開き方が悪かったのか、骨のない身の方があらぬ方向に反ってしまい、不細工になりました、味は上々でした。
鶏天
鶏肩肉を使っています。辛子醤油で頂きます。
牛スジコロッケ
薄めの味付けの肉じゃがを作るような感じで材料を煮て、水気を飛ばしたものを揚げています。
残り物うま煮
残り物の豚肉、鶏肉、野菜などを炒めてから煮たものです。餡でとろみをつけていない八宝菜のようなものです、春雨を入れています。春雨があれば満足なんですよ。
ご馳走様でした。