高松市宮脇町の「讃州めんめ」に行ってきました。
景色もいいですよ。
11時からの開店です。香川県のうどん店としても遅めの開店時間です。
開店時刻の10分位前から行列ができる感じですね、
中高年のベテランうどん食いの常連さんが多いですね。
こちらは11時開店時に着席しても注文したうどんが運ばれてくるまで、20分以上かかります。うどんに関しては気が短い香川県民もこちら待っていますよ。
中高年の常連が多いこともあるでしょうが、待っている間に揚げたての天ぷらが次々と並び、それをうどんの「前菜」として楽しみにしている常連さんが多いようです。
この日も牡蠣、太刀魚、イワシなど多彩な天ぷらが並びました。
ちなみに僕はたまに1つ天ぷらを取る程度です。
今回は天ぷらなしで、「きのこうどん」を頼みました。
なめ茸、舞茸などのキノコが入って、風味もよく、出汁に軽くとろみが加わります。
こちらの派手さはないもののじんわりとしみ込むような絶品の出汁、しなやかで、いい感じの弾力があり、小麦の香りのする麺と相まって、実に美味しいです。ベテラン中高年の地元客の支持が高いのも納得できます。
価格も大変良心的です。
ご馳走様でした。