墓参に行った帰りに立ち寄りました。
年に1回くらい訪問させて頂いています。
訪問の15分ほど前に電話して、席を確保してもらいました。
お昼でしたが、僕がお店に着いた時は多くのお客さんがいました。
おまかせで握って頂きました。
鯛の背びれに近い部分
歯応えと旨味が抜群です。
平目
「ちり」で頂きます。右はシマアジです。
天然鰤
やはり天然物はバランスがいい。
トロ
タイラギのひも
たいらぎのひもを炙ったものです。この日の白眉でした。
素晴らしい仕事ぶり。プリプリ、プチプチして、味も最高。
鰯
山椒漬けがいい仕事をしています。
この他に写真を撮り忘れた皮付きの天然鯛、平目縁側、蒸し穴子の手巻きの3品を食べました
お腹がいっぱいになって来たので、〆に穴子棒寿司をお願いいました。
大将に食が細くなったなと言われました(;^_^A
シンプルなもの、山椒漬けが乗ったもの、山葵が乗ったもの の3通りで出していただきました。
明石の穴棒は最高ですね。
こちらは大ベテランの大将と、和食店でも修業した経験のある息子さんのお二人で切り盛りされています。この日は大将が主に握って頂きました。
伝統的な明石の寿司店ですが、このお店独自の工夫が随所に見られる名店です。
こちらはカウンタ―中心で、地元の常連客の利用が多いです。また明石の魚に詳しいお客さんも多いですね。大将や息子さんとのお話も軽妙で、楽しい時間が過ごせました。
ご馳走さまでした。