うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

DELANEY & BONNIE & FRIENDS ON TOUR WITH ERIC CLAPTON

クラプトンファンにはお馴染みのこのアルバム。クラプトン人気にあやかって無理のある長ったらしいタイトルになっています。(UK Original)

販売戦略のタイトルにもかかわらず、クラプトンのコンディションが良くないのか、バックに徹したのか、クラプトンの演奏はダメです。その代わりというわけではないですが、Jim Gordon のドラムスと Carl Radle のベースが素晴らしいですね。僕はクラプトンそっちのけで、ドラムとベースの音を追っています。中高生の頃、このアルバムを国内盤で、聴いた時にはそんなに感じなかったのですが、UKオリジナル盤の図太いサウンドを聴いて、初めてドラムとベースの素晴らしさに気づきました。地味ながら、Dave Masonも参加しています。この後、クラプトンはJim Gordon, Carl Radle, Bobby Whitlockと共にDEREK & DOMINOS を結成するのですが、引き抜きをしたみたいに感じるのは僕だけでしょうか??