あまり手を伸ばすことのないレコードラックを眺めていたら、
懐かしい発見があるもんです。40年位前に買ったレコードです。
昨晩この3枚に何年ぶりかわかりませんが、針を落としてみました。
クラプトンが在籍していた頃のヤードバーズのライブ盤。
録音があまり良くないですね。ベースがボワンボワン響いてしまいます。
クラプトンのプレイは若々しく、新鮮です。
無理やり作ったようなブルースブレイカーズのライブ盤。
A面は1966年、クリーム結成直前のライブで、クラプトンとジャック・ブルースが
共演。まさにクリームの予行演習です。
録音は悪いですが、クラプトンのこの頃のギターは尖ってて、スリリングです。
フレディー・キングの死後に発売されたメモリアルアルバム。
B面はF・キングのファンであるクラプトンが自らのバンドを率いてバックを務めています。
最後の"Further up on the road"はライブ録音で、F・キングとのギターの掛け合いではクラプトンの
嬉しそうな表情が伝わってくる演奏です。