うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

THE PLASTIC ONO BAND LIVE PEACE IN TORONTO 1969

久しぶりに聴いてみました。もちろんA面だけですが。



このアルバムを最初に買ったのは中学3年〜高校1年くらいの間と思います。
クラプトンが入っているのに興味を持って買ったんです。もちろん日本盤です。
しかしながら、即製バンドの悲しさか、クラプトンがジョンのスタイルに合わせたせいか、
はたまた気分が乗らないのか、クラプトンの演奏は今一つです。
それに比べて、多少のミスなどクソ食らえといった感じで豪快に弾きまくるジョンの演奏が印象的です。お得意の"Yer Blues"のギターソロはクラプトンもタジタジです。"Cold Turkey"あたりからヨーコの例の叫びが聞こえてきます。ヨーコのパフォーマンスを評価される方もいらっしゃるようですが、僕は凡人ですので、理解できません。
ちなみにドラムのアラン・ホワイト、ベースのクラウス・ブアマンは堅実なプレイで、バンドを引き締めています。現在のレコードは買いなおしたUK Originalです。