先月エッジ修復に出した際に、修復のための液剤が白いコーン紙に落ちたため、シミになってしまったLE14A。シミをつけた販売店が代わりのLE14Aを探してくれました。シリアルは以前の４万台から６万台になりましたが、20番違いの近いペアであり、外観は前のものよりキレイでした。ただマグネットが若干小さめになって、フレームの頑強さも少し落ちるような気がしましたが、これ以上探してもらうのも面倒になり、手を打つことにしました。やはりJBLも時代が後になると、コストダウンしている気がします。今回のLE14Aはエッジ修復をしていません。修復のための液剤は以前に送ってもらっているので、そのうち自分でしようかなと思っています。ちなみにエッジ修復の代金は請求されませんでした。今回の販売店はまだ良心的なほうではないかなと思います。ビンテージオーディオの販売店はエラそうなとこが多いですから。さて、音質ですが、しばらく柔らかいエッジで聴いてたので、やはり低音の量感が落ちます。全体に硬い感じで、やはりエッジ修復しなくてはいけないかなと考えています。
