高松市福岡町の7「お好み焼き 木村」に初めてお邪魔しました。
何とも言えず、シブい外観と店内の様子です。
店内の壁には常連だった人の寄せ書きのようなものがたくさんありました。
小上がりまであります。
基本的に女将さん一人で切り盛りされているようです。
水から取り皿、箸までほとんどセルフサービスみたいなお店です。
自分のお好み焼きができたら、自分で鶏に行った、自分のテーブルの鉄板に移します。
どのメニューも安いです。
「広島風」とは名乗っておられませんが、薄めの生地の上に多量のキャベツ、肉などを順番に重ねていく、ひっくり返して蒸し焼きにされています。その後モダンの場合はそばを下にしきます。最後に玉子の上に具材を乗せて、ひっくり返します。
広島焼とは違って、そば、うどんを入れない人も多いようです。
女将曰く、「おばあさんの頃からこのやり方です」とのこと。
高松ならではの「鶏のモツ玉」もありますよ。
[モダン焼き」を頼みました。
もろ、「広島風」に見えますね。豚肉もたっぷりで、ボリュームがありました。
これで600円は安いですね。
ソースは徳島の「ホームランソース」を使っておられます。
安くて旨いお店ですね。女将の親切で、親しみやすい人柄と相まって、
地域の人のみならず遠隔地から来店される理由がよくわかります。