姫路生まれの僕にとって山陽電車は身近な存在でした。
昔の山電姫路駅、飾磨駅は本当に賑やかで活気がありました。
大塩駅もそうでしたね。
飾磨駅、大塩駅は時代に取り残されたように、昭和風の外観です。
あるころから、山陽の特急が6両編成になり、長らく上り特急は大塩で一番後ろのドアが開かないという「ドアカット」の状態が続いていました。
昔の山陽特急は4両編成でしたからね。
いろいろ事情があってのことだと思います。
しかし、現在大塩駅は工事中で、工事後はドアカットはなくなくようです。
昭和の雰囲気がまたなくなるなあと寂しい思いがする反面、安全面、近代化という点では避けられない「改良」かなと思います。