高松市上之町。琴電三条駅すぐ西の「河西鮮魚店」に行ってきました。
2月上旬から3月8日まで休業されていました。
再開後、初めての訪問となりました。
しばらくはリハビリというか、これからの無理をせず、
長く営業して頂きたいですね。
これでいいんです。仕込みにも時間がかかりますからね。
店内には大将からのメッセージが
多くの常連さんがお店の再開を待たれていたそうです。
「ここの魚でないとあかん!」と言うお客さんも多いですからね。
客の一人として、大将をはじめ、お店の方に逆に感謝したい気持ちです。
ショーケースにはいつも通りたくさんの魚がありましたよ。
女木島産のガシラ
これはいいガシラです。身の旨味が違います。無言になって食べました。コロナの影響で、旅館や料理屋の仕入れが減り、こんないい魚が市場に出回っています。
カツオ(スジカツオだと思います。間違っていたらごめんなさい)
炙って2日にわたって頂きました。
いい脂が乗っています。甘みのある身ですね。
こちらの名物「渡り蟹」
女将さんに無理をさせてしまいました。
ボイルした渡り蟹の身を丁寧に取って、甲羅に詰めて頂きました。
卵もたっぷり入っていて、たまらん旨さです。これがあれば松葉蟹はいりません。
葉ごぼうの煮物
お店で作られている惣菜です。香川県の郷土料理ですね。
いい味付けです。
久しぶりにこちらの魚を堪能しました。
やっぱろ旨いですね。ありがとうございました。
2日連続で訪問し、他にも買ったんですが、
また後日紹介させて頂きます。