うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

姫ごのみ

「米屋ながはら」に米を買いに行きました。

3kg単位で買うので、2週間に1度くらいは米屋さんに行きます。

いつも「9分づき」にしてもらっています。「白米」と変わらないじゃないかという声も聞こえてきそうですが、気持ちの問題です。

地元の米がなくなってきています。

日本で一番狭い香川県です。お店が契約されている生産者が作る米の量は限界があります。地元産の米を玄米状態で買って精米してもらえるのは春くらいまででしょうか。

このところは「姫ごのみ」が気に入っています。

価格は税込みですから、安いのではないかと思います。

米が高いと不満の声が上がっていますが、どんなもんでしょうか。

他の工業製品などと比較すると、食品価格は高くなっていないと思います。

特に米、卵は安いですよ。

米の価格が上がったとはいえ、まだまだパン、麺類と比べても十分に妥当な価格だと思いますよ。

いつも言っていることですが、他の出費を抑えて、国内の生産者を支えるためにも、

家庭で食べるものにもっとお金をかけてほしいですね。

生産者が正当な利益を得られないと後継者は育ちません。

「安ければいい」という声に押されて備蓄米を放出することに関しては不安を感じます。