うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

上原屋本店+雑感

高松市栗林町の「上原屋本店」に行ってきました。

道路をはさんで西側に栗林公園があります。市街地にも近く、

レンタサイクルに乗って来店する観光客も多いですね。

こちらは完全セルフです。自分で麺を湯掻いて出汁をかけ、薬味を乗せます。

この日は珍しいことに閉店30分前の15時頃に訪問したので、天ぷら、コロッケなどはほとんどありませんでした。

普通に「かけ」を頼みました。

スッキリした旨味のある出汁、滑らかでモチモチした麺です。この日は少し腰が固めに思いましたが、「熱いかけ」なんで全く問題なし。遅い時間でも美味しい麺を出してくれることに感謝です。

 

話は変わりますが、「上原屋本店」がすぐ近くにあった旧店舗から現在の場所に移転してどれくらいになるでしょうか。

「上原屋本店」が現在の中央通りに面した場所に移転したすぐ後、近所にあの「丸亀製麺」が鳴り物入りで開店しました。

新しい店舗を建設したばかりの「上原屋本店」を心配する声もありましたが、それは全くの杞憂に終わりました。

長年うどんを提供してきたキャリア、実力の差でしょうか、「丸亀製麺」は短期間で閉店になりました。香川県では「丸亀製麺」の麺、出汁はさほど支持されないでしょうね。理由は書き出したらきりがないです。

現在香川県内にある「丸亀製麺」はわずか1店舗のみです。以前は3店舗くらいあったような気がします(それでも他府県に比べると少ないですね)。香川県内に「丸亀製麺」を開店するのはかなりのリスクがありますからね。

いっそのこと「丸亀製麺」も「さぬきうどん」を名乗らず、普通に「手打ちうどん」のみを標榜した方がいいのではないかと思うのですが。

旧店舗の映像です。


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