雨の合間をぬって、明石魚の棚に出かけました。
「藤永」http://www.uonotana.or.jp/shop-011.htm
で、珍しい「あいご」が揚がっていました。
和歌山では珍重される魚ですが、明石では今ひとつ評価が低い魚です。
いつも応対してもらってるお店のら人と話をして、活かっているし、
買ってみました。ヒレは毒があるので、切ってもらい、〆でもらいました・
家に帰ってから、さらに血抜きしました。
この後、すぐに頭を落として、内臓を出しました。
アイゴはきちんと処理しないと臭いがでますからね。
まずはお造り
歯応えが強いので、薄めに切りました。あっさりした中に、じんわりと独特の旨味があります。
残りは煮付けに
鮮度抜群で、身が反っています。嫌なにおいは一切なかったですね。
さすがに明石の昼網です。
同じく「藤永」で小ぶりのアブラメを買いました。
半分を開いて、天ぷらにしました。
アブラメの旬は終わっていますが、十分にアブラメらしい旨味がありました。
値段を考えれば、立派なもんです。