うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

アイゴ・アブラメ

雨の合間をぬって、明石魚の棚に出かけました。

「藤永」http://www.uonotana.or.jp/shop-011.htm

で、珍しい「あいご」が揚がっていました。

和歌山では珍重される魚ですが、明石では今ひとつ評価が低い魚です。

いつも応対してもらってるお店のら人と話をして、活かっているし、

買ってみました。ヒレは毒があるので、切ってもらい、〆でもらいました・

家に帰ってから、さらに血抜きしました。

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この後、すぐに頭を落として、内臓を出しました。

アイゴはきちんと処理しないと臭いがでますからね。

まずはお造り

f:id:menkui375:20190713175348j:plain歯応えが強いので、薄めに切りました。あっさりした中に、じんわりと独特の旨味があります。

残りは煮付けに

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鮮度抜群で、身が反っています。嫌なにおいは一切なかったですね。

さすがに明石の昼網です。

同じく「藤永」で小ぶりのアブラメを買いました。

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半分を開いて、天ぷらにしました。

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アブラメの旬は終わっていますが、十分にアブラメらしい旨味がありました。

値段を考えれば、立派なもんです。