高松市番町の「さか枝」に行ってきました。
現在は市内にもう3店舗あるので、Google Mapでは「本店」と表示されていますが、
僕にとってはやはり番町のお店が「さか枝」ですね。思わず「えだ」と言ってしまいます。
セルフうどんのお手本のようなお店で、ここに来れば、香川の「セルフスタイル」がおおよそ理解できると思います。
麺の玉数を伝え、麺を受け取り、自分で湯掻いて、薬味を乗せる。
最後の出汁をかける。食べ終わったら返却口まで持っていく。
流れるような振る舞いができるようになれば、あなたも常連です。
「かけ中」をお願いしました。
オーソドックスな中太麺です。滑らかで、弾力があります。昔の方が心持ちしなやかだった気がします。今の方が麺の腰は少しアップしていますね。
出汁はもう、さぬきうどんのスタンダードです。滋味深く、毎日食べても飽きない美味しい出汁です。
こちらは「小」でも麺の量は多めですので、「中」は結構食べ応えがあります。
先代の頃の最後の様子です。地元ではニュースになりました。