うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

鯛・コノシロ

昨日の晩御飯です。

「まちマルシェきむら」で小ぶりのコノシロを買いました。

コノシロのキズシ

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比較的小ぶりのコノシロだったので、柔らかく、骨もあたりません。

旨味十分で美味しかったです。コハダと変わりませんよ。

「河西鮮魚店」で買った天然鯛のアラです。

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右端はおまけのハマチのアラです。

大型の鯛のアラだったので、料理も楽しめます。

中骨を炙ってから、昆布出汁の中に

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鯛のいい出汁が取れます。骨回りの身を丁寧にはずして、この鯛の出汁といっしょに

鯛飯を作ります。

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鯛の身こそ、少ないですが、いい味しています。いい鯛でしたね。

いつもながらの料理が続きます。

鯛の頭とカマの塩焼

f:id:menkui375:20220326181619j:plainこれが一番鯛の旨い食べ方と思います。鯛は身よりも頭、カマが旨いです。

食べ終わった頭、カマを昆布出汁に入れて、出汁を取ります。

塩、みりん、酒、薄口醤油で味を整えあます。

潮汁

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秋冬ほど脂は乗っていませんが、潮汁にするにはこれくらいの脂の乗りが美味しいです。スダチも絞りますよ。

この潮汁を鯛飯にかけると「究極の鯛茶漬け」になります。

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抜群に旨いですね。お薦めです。

鯛は意外と匂いが強いので、塩焼を食べた残りを昆布出汁で煮る時は火加減、煮る時間に注意する必要があります。