明石の活け鯖が美味しい季節になってきました。
この時期は脂の乗りがほどほどで、身が締りにくく、お造りに最適です。
秋になると、なぜか明石海峡に来る鯖が少なくなります。
脂の乗りはいいのですが、すぐに締まってしまいます。
秋は焼物、キズシが向いています。
朝霧町の「むらかみ」http://www.sengyomura.jp/
で活けの真鯖を買いました。１尾１２００円でした。買った当日は当然、お造りにしました。
残りはキズシにしました。
ともに文句なしの旨さです。高価なブランド鯖に引けをとりません。
今日は明石魚の棚「魚利」http://www.uonotana.or.jp/shop-056.htm
で型のいいアコウを見つけました。手頃な価格だったので、思わず買ってしまいました。
よく活かっていますこれで１６００円はお値打ちです。
酒蒸しにしました。
自家製ポン酢で頂きました。「魚作」さんで頂いた「アコウの酒蒸し」には
もちろんかないませんが、家庭で食べる魚料理としては上々です。
だいぶ前に買って、冷凍していた「カワツエビ」と玉葱でかき揚げを作りました。
甘みがあって、いいですね。明石の地海老は冷凍しても味がさほど落ちません。
明石の「朝どれトウモロコシ」を使って、トウモロコシ御飯をしました。
「朝どれ」は甘みが強く、ホントに旨いです。僕の大好きな食べ方です。
地産地消に勝るご馳走はないですね。
