うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

「味どころ 撰」 おまかせ その20

食欲の秋ですね。週末の天気は今ひとつでしたが。高松市木太町、「味どころ 撰」に行ってきました。
付き出しです(1人前の写真です)

お造り盛り合わせ(2人前の写真です)

鯛は軽く昆布〆してあります。脂の乗りもよく、昆布の旨味と相まって、なかなか味わえない旨さです。ヨコワも脂がよく乗って、それでいてスッキリした旨さです。他は、ハリイカ、タコ、シマアジです。どれもいいモノを使っています。
焼き蟹(2人前の写真です)

瀬戸内のワタリ蟹は身の味が濃厚で旨いです。松葉蟹に比べると食べにくいですが、味は遜色ありません。
さぬきでんぷく(ぎんなんフグ)の唐揚げ(1人前の写真です)

この時期の瀬戸内のフグといえばコレです。ほっこり旨い身です。
蒸しアワビと野菜の炒め物(2人前の写真です)

一仕事したアワビ、海老を色とりどりの野菜と炒め、あんでとろみをつけた一品。アワビが柔らかく、旨味があり、野菜のシャキシャキした食感といい感じで絡んでいきます。
サバ寿司(1人前の写真です)

秋といえばサバ。昆布でまいたいわゆる松前です。昆布の旨味とサバが絶妙にマッチします。
にゅう麺(1人前の写真です)

ワタリ蟹の甲羅を加えた出汁がいい香りを出しています。
果物(1人前の写真です)

この日も満腹で、満足して帰りました。年末にはお節を頼もうかなと思案中です。
お手頃価格でここまでのグレードの料理を食べさせてくれるお店はめったにありません。
是非、気軽に行ってみてください。