うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

宮武うどん 復活!?

すでにご存知の方も多いかと思いますが、昨年6月、店主宮武一郎氏の体調不良のため、惜しまれつつ閉店した琴平町の名店「宮武うどん」。
宮武うどんの客の一人であった和食料理人の谷本氏が宮武一郎氏の指導を受け、この4月に、あの「宮武うどん」の復活をとげた。場所は高松市円座町。


今まで2回、店の前を通ったのだが、行列ができていて、パスしていたのだが、この土曜日にようやく訪問がかなった。2日前の「VOICE 21」で紹介されていたので、今回もダメかなと思っていただけに、予想外の展開だった。


VOICE の写真や、かつて琴平で使用されていた道具まで展示してあった。


お品書きも琴平の店のものが使われているようである。そして、厨房には何と、宮武一郎氏の姿が。開店間もない弟子の指導のために来られているようである。1年ぶりにお目にかかる姿は少し、ふっくらとされて、お元気そうである。家内ともども目頭が熱くなりました。


久しぶりに手切りの宮武麺を頂きました。琴平の味にかなり近付いていますが、まだ、琴平の時代のレベルには到達できてはいません。しかし、開店1ヶ月で、追いつけるわけがありません。開店1ヶ月のレベルとしては上々だと思います。これから、何年もかけて、客と共に成長されると確信しています。