うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

鶏中華からの鶏鍋

気温が下がってきたので「鶏中華」を食べたくなりました。

「かしわ サクマ」で鶏ガラ(若鶏)、親鳥ももを買いました。

まずは鶏ガラから出汁を取ります。

鶏ガラをサッと熱湯に入れて取り出し、血合いや汚れを取り除きます。

葱、生姜とともにじっくり煮ます。

親鶏モモ肉は醤油をベースに少し、酒、みりんを加えたもので煮ます。

この煮た親鶏がチャーシュー代わりです。親鶏の脂、旨味がついた煮汁は鶏ガラ出汁に加えて、中華の出汁にします。

今回の具材は親鶏もも肉と「のっきんどんや」で買った極太葱のみとシンプルにしました。

要は岡山県笠岡市の「笠岡ラーメン」を真似ただけです(;^_^A

キリっとした醤油味で、鶏の旨味が十分に味わえます。いろいろな素材を使いすぎる昨今の専門店のラーメンと比べると潔い旨さを感じます。

 

鶏ガラ出汁が余ったもで、後日「鶏鍋」を作りました。

「かしわ サクマ」で「オリーブ地鶏」もも肉を買ってきました。

冷凍保存していた「鶏もも肉のミンチ」を使って「つくね」も作りました。

このサイズ(400g弱でした)なら、鍋が2回できます。

他の具材は極太葱、白菜、椎茸、春菊、厚揚げ(または豆腐)といたってシンプル。

具材を鶏ガラ出汁で煮るだけです。味つけは自家製ポン酢と一味

オリーブ地鶏がはプリプリして味が濃いです。スーパーなどでも「オリーブ地鶏」は売っていますが、やはり「サクマ」で買ったものは旨いですね。

鶏つくねも解凍したものから作ったとは思えないほど美味でした。さすがにかしわ専門店の商品は素晴らしいです。

鍋の〆はまたまた中華そばを入れて食べました。味付けはポン酢+醤油です。野菜などの旨味が加わり、よりまろやかな味わいで、また違う美味しさでした。

ご馳走様でした。