うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

親鶏中華そば

笠岡ラーメン風が食べたくなり、またもや作りました。

親鶏のガラがほしくて専門店に行ったのですが、「5羽分まとめて」

の販売のみでした、ラーメン店の需要に応えるためだそうです。

「5羽」はちょっと我が家では消費しきれないので、若鶏のガラを1羽分買いました。

今回は親鶏からも出汁を取りたくて、「骨付き親鶏」を買って、ほどほど身を残しながら、骨の部分を外しました。その身の付いた親鶏の足を若鶏のガラに加えて出汁を取りました。出汁を取る時は生姜、葱を加えています。

黄金色の出汁が取れました。

親鶏のもも肉を醤油、酒で煮込み、親鶏チャーシューと醤油ダレを同時に作ります。

醤油ダと鶏ガラ出汁だけでシンプルにラーメンスープを作ります。

このい潔さがいいんですよ。

今回はストレートの細麺を使いました。

キリっとして、しみじみと身体に滲みこんでいく味です。