うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

ケンケン鰹・鱧・こんぴら筍

昨日、「新鮮市場きむら 林店」で小ぶりでしたが、「すさみケンケン鰹」を買いました。

2日にわけて「タタキ」を楽しみました。

さすがに「ケンケン」です。味が濃くて、旨いです。

<p>「河西鮮魚店」で活けの鱧を買いました。

この時期の鱧は卵を持っていないし、冬とあまり変わらない旨さかと思い、買いました。何よりも申し訳ないようなお値打ち価格ですから。

お店で開いてもらいました。

背びれを取って、3枚下ろしのような状態にしました。

胸びれあたりも切り取り、残っている骨も取りました。

中骨や取り除いた身は軽く塩をしてから炙りました。

炙ったものを昆布出汁に入れて、鱧出汁を取ります。

上品でじんわりと旨い出汁が取れます。

この出汁を使って、鱧を湯引きします。

土曜日は 湯引きしたものを冷やして「落とし」に。梅肉で食べます。

鱧は調理する直前に骨切りするのがいいです。

歯応えよく、旨味がありました。

次に湯引きしたものを温かいまま大根おろしとポン酢で食べます。

冷やしてないので、ふんわりと柔らかな食感になります。これも旨い。

今日は好物のフライに

骨切りした鱧を普通にフライにするだけです。

最強のフライですね。とにかく旨い。僕は鱧は「天ぷら」より断然「フライ」が好きです。

鱧出汁の赤出汁

鱧の肝を入れています。じんわり、まったり、しみじみ旨いです。

僕は鱧出汁が大好きなんです。

 

昨日、sanukisで買ったこんぴらたけのこを使って

筍御飯

木の芽和え

シャリっと軽快な食感です。噛むとジューシーな旨味が出てきます。

表現が適切であるかどうか、わかりませんが、フルーティーな感じですね。

エグミも全くなく、実に旨い筍でした。