リビングのシステムが小型化して1年が過ぎた。
もちろん、物足りない部分はあるが、
簡便に気楽に聴ける点は否定できない。
SX-500も最初は真空管アンプで鳴らしていたんですが、
AuraのVA50にしてから、表情が豊かになり、余裕が出てきたようで、
だいぶ印象が変わりました。
音の入口はELAC MIRACORD 10H と Marantz CD5005
ELACの実力は以前からよくわかっていたんですが、
CD5005も侮れません。廉価商品ですから、シャーシ等に
もろにコストダウンの影響が現れていますが、内部のメカは
悪くなさそうです。
このSX-500, VA50. CD5005でCDを聴いていると時々ドキッとする
いい音に巡り合えます。録音のあまり良くないものでも、
それなりに美味しく聴かせてくれます。
これはSX-500の潜在能力の高さとVA50のストレートでありながら、
魅力的な再生能力の賜物かと思います。