高松市西山崎町、旧32号線沿いにある「名もないうどん屋」。11月に訪問した時は休業中だったんですが、復活したとの情報を聞き、年末に訪問しました。
といっても、香川町のジャリ敷きに立っていたお店以来の訪問ですから、9年ぶりということになってしまいます。場所がわかりにくいと聞いていたのですが、地図の読める男なんで、難なく発見できました。
メニューはシンプルです。
お昼過ぎで、ちょうどお客さんが途切れたところで、注文を聞いてから必要な量だけ女将が麺を湯掻いてくれます。14,5分待つことになりますが、出来立ちが食べられるので全く苦になりません。その間、女将といろいろ話しもできました。
麺がゆで上がりました。まずは「冷たい醤油」で。
艶やかで綺麗な麺で、食べる前からその旨さが伝わってきます。薬味をかけて、
嫁さんは「かけ」を注文しました。
いやいや旨いですわ。強靭は腰をもちながら、モゴモゴ、パサパサせず、滑らかで、小麦の甘さが味わえます。調子に乗って「冷や玉」を注文。
これまた出来立ちを出してもらい、ホントに旨い。この日は「麺の出来がいい」と女将が言ってましたが、文句なしの出来ばえで、今後も楽しみなお店です。