大げさなタイトルになってしまいましたが、「田村」のうどんはまさに 「The さぬきうどん」。といっても民家のような狭い場所で、大将が笑顔絶やさず、淡々と麺を打たれる姿はどこか懐かしさを覚えます。
製麺所の片隅には納屋のようなところがあります。粉とかがおいてあります。
こちらのうどんは香川でよく使われるオーストラリア産小麦粉に加えて、香川の地粉と中華麺用の小麦粉をブレンドし、大将の「神の手」で、素晴らしい弾力、食感の麺に仕上げています。昔ながらのイリコのキツイ出汁とあいまって、まさに讃岐うどんの原型といえます。
麺の茹で具合を確認し、水で締めて出来上がり。
大将、忙しい時でも声をかけて頂き、ありがとうございます。からだに気を付けて、無理のないようにおいしいうどんを作り続けて下さい。