「まちマルシェきむら」で千葉県産の「もち鰹」を4分一(背身)買いました。
釣った時から輸送まで丁寧に扱われているカツオです。
千葉から香川までの輸送ですから、どれくらい時間が経過しているかわかりませんが、
それでも旨い鰹です。
2日に分けてタタキで食べました。
もっちり、ふんわりして味が濃いです、3kg台の個体と思います。多少値は張りますが十分に楽しめました。東京ならもっと旨いんだろうなと想像してしまいます。
香川では高知県の日戻り鰹が一番流通しています。次は和歌山県すさみ、あるいは串本のケンケン鰹です。千葉県のもち鰹は一番流通が少ないですね。
この春は高知を2回、すさみを1回、そして今回の千葉を1回 買っています。
秋になると、宮城県産と長崎県産がよく流通しています。長崎県産の「迷い鰹」が旨いですね。
僕は基本的には「本鰹」が好きです。「スジカツオ」、「星カツオ」は脂の乗りが強くて、加齢とともに買う機会が減りました。
もっとも時期、個体によって、いいものが安価であれば買ってしまうことが多いです。
冷凍保存していた小アジの開きをフライにしました。
ハズレのない味ですね。我が家は魚のフライをよくします。天ぷらより好みなんです。
アジ、イワシ、鯛、鰆、鱧などをフライにすることが多いですね。
油は安全性が高く、クセのない国産米油を使用しています。
最近は「ホーソー」の米油を使っています。
長年使っていますが、よく売っている「サラダ油」よりにおいが気にならず、美味しく揚がります。オリーブオイルよりは安価ですから、万能油として優れていると思います。