観音寺市池之尻町の「大喜多」に行ってきました。
店内には座敷、テーブル席、カウンター席があり、様々な用途に対応しています。
厨房の様子もよく見えるカウンター席が僕のお気に入りです。
店内の奥ではうどんの仕込みがされています。しっかり踏み込まれていますね。
「釜かけ」を頼みました。
観音寺らしく、「かけ」でも小さな揚げやかまぼこが入っています。
ちょっと細めでい小麦がつまった感じの昔ながらの麺で、しっかりとした腰があります。「釜かけ」でも麺がダレることはありません。
出汁はもう観音寺スタンダードのイリコ出汁です。やはり観音寺のイリコ出汁は格別ですね。
こちらは昭和の佇まいも残していて、昔ながらの「ふどん食堂」の名残があります。
高松ではこのような雰囲気のうどん店がめっきり減ってきましたね。
高松から１時間以上かけて出かけている価値が十分にありますね。
