うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

JBL C56 Lancer 101 について考える

いまだに人気が衰えないJBL Lancer 101

実はいろいろなタイプがあります。

代表的なものは

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ホーンのフロントバッフル側が四角になっています。

僕がかつて所有していたのは

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ホーンのフロントバッフル側が丸型になっています。

こちらの方が古いタイプと思われます。

基本的には左右同じ位置にホーンがあって、いわゆるミラーイメージにはなっていない

ペアが多いようです。以前の僕の記事も見て下さい。

https://menkui375.hatenablog.com/entry/2019/02/07/213940

ウーファーのLE14Aに関してはバッフルに出ている部分では見分けがつきにくいですが、裏側のフレーム、マグネットの厚みが後期になるほど貧弱になっていきます。

音質にどれほど影響が出ているかわかりませんが、

他にはJBLマークのバッジが時代によって誓います。

JBLとしっかり記載されている方が新しい個体だと思います。

ところで、LE14Aなどのランサロイを使用したウーファーはゴムエッジの硬化が難物です。ゴムエッジを交換してしまえばいいのでしょうが、なかなか勇気がいりますね。

僕はトリムラインでは年に1~2回ゴムエッジ軟化剤を塗り込んでいます。

僕はヤフオクでおなじみの LA  Jazzの軟化剤を使用しています。

ameblo.jp

しかしながら、一番大切なことは頻繁に、定期的にしっかりとスピーカーを鳴らしてやることです。エッジ軟化剤を使うだけでは不十分です。

自分の好きなソフトをしっかりと演奏して下さい。