僕がかつて使用した2つのJBLのシステム
C56 Lancer 101
格子が美しい。セッティングが下手でしたね。TAOCのベースと御影石はランサーにはちょっと合いませんね(^_^;)
この当時はTEAC TN202を使っていましたね。懐かしい!アンプはJBL SA600。
このLE14Aのランサロイのエッジがなかなか難しい。エッジの軟化剤を塗りながら、しっかりと
音楽を日々かけてあげるのが大切です。
サイズのわりに低音の量感はいいですよ。当時の人気が理解できます。
しかしながら、僕はもっと軽めの低音が好きで、C36Viscountに買い替えました。
ドライバーの175はランサーと同じですが、ウーファーが130A(8Ω)に変わりました。
ネットワークもLX10からN1200へ。175の守備範囲が少し減りました。
アンプは同じくSA600です。
聴く人によれば、軽くて、重厚感がないと感じられる方もいらっしゃると思います。
僕は好きでしたが。ただ中高音のキレ、低音の質感は好きですが、量感が不足気味。
その結果 C34ハークネスがメインのスピーカーとして残っています。
セッティングはC36は4本脚があるので楽です。桜材のベースの上に置いて、いい感じです。ランサーも木製のベースに載せてあげたかったですね。
ランサーの方がアンプによって音が化ける可能性を感じます。ランサー1つに絞って聴き込む人に向きますね。
C36はポンと置いて、たまに聴いても気分よく聴けます。決してHi-Fiではないですが。
今この2セットを入手できたら、もっといろいろ試したいことがあります。