四国新聞社近くの「松下」は典型的な製麺所併設型のうどん店です。
狭い店内は10人も入れば動きがとりにくいほどです。
毎年店舗の軒先にツバメが巣を作っています。うどんを目当てとは思いませんが。
こちらでは8割方「中華」なんですが、たまには「うどん」を
細めで、ギッシリ小麦がつまっているような食感の麺です。表面が適度にざらつき、時間が経っても結構おいしく食べられるタイプの麺です。最近こういう麺が減りましたね。宇多津の「長楽」の麺もこういったタイプではないでしょうか?
出汁はすっきり、クッキリ、万人受けする出汁です。もちろん中華にも合います。