気温が下がってくると、やはり釜揚げが食べたくなりますね。釜揚げ麺が旨いところは多いですが、つけ出汁となるとやはり「香の香」でしょうか？一時期、麺の出来が悪くなっていた頃がありましたが、最近は元に戻った気がします。この日は女将さんが注文を取っておられました。女将さんの目が行き届いているということは期待できますね。
待っている間に出汁をいれます。出汁を徳利から移すのがヘタな人がいれば、県外客でしょう。
いい感じの麺です。出汁の引っかかりもよく、これぞ「釜揚げ」といった貫禄を感じます。
ちなみにこの日は大将の姿もチラッと見かけました。あまり混雑するとやはり麺のタイミングが悪い時があります。空いている時期を選ぶのがおいしく食べる秘訣でしょうか。
