うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

「味どころ 撰」 おまかせ その17

連休中の香川は1000円高速のおかげでさんざんです。いつもの「味どころ 撰」に行って、静かで美味しい時間を過ごしました。
付き出し(1人前の写真です)

サワラの白子の吸い物(1人前の写真です)
まったりした味わいの白子が出汁に良く合います。

お造り。(2人前の写真です)
高知のカツオ、瀬戸内の平目、ハリイカシマアジ、そして〆たサゴシ。サゴシはいい仕事してます。旨みがよく引き出されています。カツオも実にいい身をしていました。

甘ガレイの煮つけ。(1人前の写真です)
この時期の甘ガレイはよく太り、身の味わいもいいです。

サクラマスの味噌漬けと蒸し穴子のにぎり。(2人前の写真です)
サクラマスは身離れもよく、上品な味わい。穴子もとろける旨さです。

小海老ととうもろこしのかき揚げ。(1人前の写真です)
素材の甘みと食感が最高に楽しめます。

島豚と水菜のハリハリ鍋。(2人前の写真です)
島豚という銘柄の豚肉は脂身が甘くて美味しいです。水菜と出汁の相性も絶妙です。

梅茶漬け。

デザート。

いつもお腹一杯になりますが、美味しいので最後まで楽しめます。少食の家内もほとんど完食します。香川はうどんだけではないんですがね。県外の人もうどんだけ食べて帰らずに、香川に泊まって夜の香川を十分味わってほしいと思います。そうしてこそ経済効果につながるのです。