うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

「味どころ 撰」 おまかせ その8

毎度お馴染み、小生馴染みのお店、高松市木太町 「味どころ 撰」。今回の料理を紹介させていただきます。
お造りは2人前の写真ですが、それ以外は1人前の写真です。

付き出しは春の定番、イイダコと筍の煮物

飯がぎっしりつまっています。続いて鯛そうめん。

鯛の切身(筍の下に隠れてしまってます)と筍が入っています。鯛の出汁がきいて美味です。

ハゲとヨコワ、そしてイイダコのお造り。こりこりした歯ごたえのあるハゲと、脂の乗った、それでいてキメの細かい上質なヨコワ。大型クロマグロはいりません。

春の瀬戸内を代表する黒メバルの煮付け。細やかで、上品な身が持ち味です。

一塩した高知産甘鯛を焼いて、出汁をはった料理。上品な脂が乗った身が美味で、甘鯛の旨みを吸った出汁も思わず飲んでしまいます。

海老とそら豆とユリネのかき揚げ。揚げ物にしたユリネの美味しさを始めて知りました。ほくほくしてたまりません。


豪華絢爛小ぶりの黒メバルの味噌汁とシラスご飯。黒メバルは味噌汁にするとホントいい出汁がでます。


オレンジの上の果物の正体は下のピーマンのような物体です。「スターフルーツ?」とかいった名前だったような??物忘れが激しくて情けない。
今回も堪能させてもらました。そしていつも勉強になります。
高松にお住まいの方は是非一度行ってみてください。

「味どころ 撰」の情報は http://bisyu.com/sen/