高松市南新町商店街にある老舗珈琲店「南珈琲店」に行って来ました。
1975年の開業だそうです。
珈琲店でここまで長く営業できているということは
並みのお店ではないですね。
入口
階段を上ってお店へ
階段を上る前にお品書きが
今どき、珈琲が300円!それも街中の普通のお店で。
店内は喫煙可能!! 僕には嬉しいですね。
カウンターに座ります。
店内にあるメニューです。シンプルです。
店内は比較的広めですが、多くのお客さんがおられます。
そして、次々とお客さんが入店されます。
ママさんらしき女性が一人で珈琲を淹れ、トーストも焼かれています。
トーストも旨そうでしたよ。
女性従業員が2名、てきぱきと動いておられます。
何とも言えないゆったりと落ち着いた雰囲気です。
ママさんも自然体で、力みもなく、淡々と珈琲を淹れておられます。
こちらのママさんの醸し出す雰囲気がとても心地よいことがわかります。
ブレンドコーヒーができました。
苦味があって、味の濃い、実に旨い珈琲でした。僕の好みにぴったりです。
このレベルの珈琲が300円とは信じがたいですね。
喫煙可能なお店ですが、お客さんの半分くらいは喫煙されていないようです。
皆さんこちらの珈琲とママさんが好きなんでしょうね。
煙草の煙が嫌な方はス〇〇〇〇〇スでも行けばいいと思います。ここは大人のハードボイルドなお店です。
かといって、こちらは喫煙可能を売りにしているわけではないです。あくまで自然体です。高松で自信をもってお薦めできる珈琲店です。
話は変わりますが、昨今はお店の中の禁煙・喫煙可について、国が感情的に干渉し過ぎです。
店舗はあくまでも個人が所有するスペースです。その場所の使用方法はオーナーが決めればいいことです。客はタバコが嫌なら入らなければいいだけの話です。それを言うと、従業員の健康被害を訴える人がいますが、嫌ならそういった場所で働かなければすむことです。
煙草には皆こぞって批判をしますが、公道という公の場所を通る自動車が出す排気ガス、電磁波についてはなにも言いませんね。
まあ、こんな話をしても嫌煙家には一切受け入れられないと思うのでこの辺で終わらせて頂きます。