先週末も明石魚の棚に出かけました。
相変わらず魚はありません。
「藤永」で
明石産のカスゴ鯛(小鯛)を買いました。
これだけで400円は破格値ですね。
すべて3枚おろしにして、塩7分、酢10分で〆ました。
3日にわたって楽しめました。
この型ですから、脂の乗りは期待できませんが、柔らかく、旨味十分の身です。
アラが多量に出ました。
丁寧にすべてのアラを塩をして、表面を直火で炙ります。
昆布出汁に入れて煮ます。
カスゴ鯛ならではのスッキリした、旨味のある出汁になります。
この出汁と身の一部を使って、鯛飯と赤出汁を作りました。
脂が乗っていない分、雑味がなく、実に旨い。
「松田」で
少し、天ぷらにもしました。
天ぷらはミソが温まって、とろけますよ。調理時は油はね、食べる時は火傷に注意!
ハタハタ
これだけで500円は破格値です、
塩焼
トロリとして、クリーミーな脂の乗りです。身離れもよく、これは旨いですね。
残りは南蛮漬けに
これまたまったりとした味わいで美味しいです。歯の悪い人には中骨まで食べるのはキツイかもしれませんが、結構バクバクいけます。
明石産の魚が少なくても、何とかしのいでいます。