うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

一福

すっかり大人気店となって、最近は気軽に行きにくくなった高松市国分寺町の「一福」。10日ほど前に訪問しました。

この日は普通の土曜日でした。店内で10人ほどの行列ができていました。開店時の行列の名残でしょうか?その後何年ぶりに見たかというくらいの珍しい行列なし状態が一瞬ありました。

僕は「ざる」、嫁さんは「かけ」を注文。この日はお腹がはってたんで、「鶏天」はパスしました。でも「いなり」は取ってしまいました。



この日は麺の状態に納得がいかないのか、大将がしきりに麺打ちのおねえさんと話しをしていました。また、茹で上がった麺でも客に出さないものもありました。相変わらず真面目で誠実な大将の人柄がでています。
僕の鈍感な味覚では、いつもながらのおいしい麺でした。少しコシが強くなって、もう少ししなやかな方が好みですが、これはこれでいけます。

ここの「いなり」、「バラ寿司」は酸味が強くて大好きです。柚子寿司はさらに好きです。
以外とお昼ころの方が県外客が少なくていいかもしれません。大将が無理をせず、体調に気をつけられることを願って止みません。