宇多津町の宇夫階神社の敷地内にある異色のうどん屋、「うぶしな」。以前からその存在は気になっていたのですが、このたびようやく訪問しました。
ごく普通の神社の境内です。境内の外から見ると、何やら白いものが。
境内の一角に暖簾が!奥に進んで行くと、
もう一つ入口らしきものがあり、店舗形式のスペースを発見。境内の外からも入れる入口があり、その入口付近にも飲食スペースがあります。どこまでが神社で、どこまでがうどん店で、どこまでが宮司さんの生活空間なのか、わかりにくい複雑な構造になっています。
小生は「肉うどん」、家内は「かけ」を注文。
ソフトな口当たりで、伸びがあり、芯にコシがある麺です。こういった感じの麺が最近は小生の好みです。大将が以前バイトされていた「おか泉」の影響も感じられます。
出汁はいやみのない上品な香り。ロケーションの奇抜さに目を奪われがちになりますが、うどん自体のクォリィティーが実に高いお店です。