うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

MARANTZ CD-34 再登場

この1年ほど、PIONEER PD-D9を使ってきましたが、やはりCD-34の図太いサウンドが忘れられず、SACDも聴けないし、故障のリスクは高いのですが、我慢できずにヤフオクでメンテ済みのCD-34を発見し、落札しました。

過去2台使ったCD-34と比べると、まず外観がキレイ。
それに直出しだったピンケーブルもRCA端子に変更され、電源もIECアウトレットになり、好みのRCAケーブル、電源ケーブルを使用できるようになりました。オプションでオペアンプも変更してもらいました。
そのサウンドはズバリ素晴らしい。低音の質感がすばらしく、出るべき時に出るべき低音が再生され、量感があってもだぶつきません。中高音の質感もよく、ピアノの音色にも聞き惚れてしまいました。また意外といっては何ですが、情報量も豊富です。要は僕の好みにあっているのでしょうね。僕にとっては30万円以上のCDプレーヤーに匹敵するサウンドです。