僕が所有しているC34 ハークネスのウーファー130Aの片方は
補修した跡があり、僕の駄耳では特に不都合は感じていませんでしたが、
常に気になっていました。
この度、縁あって、キレイなウーファーのペアを発見し、価格もリーズナブルだったので、購入を決意しました。
久しぶりにC34のネット、裏板を外してみました。
裏板を外すと 175ドライバーが見えます。
新しいウーファーを馴染みのオーディオ店に取り付けてもらいました。
今度の130Aはコーン紙は130202で以前のものと同じですが、端子が半田タイプで、
半田が怖くて、とても僕の手には負えません。コーン紙もキレイでした。内部配線材はウェスタン16GAの復刻版を使用しています。
ついでにJBL SE400Sのイコライザーボードをフラットにしてもらいました。
僕にはちょっと理屈はわかりませんが、僕のSE400Sに付いているボードはM21で、
3Wayオリンパス用なんで、フラットの方がよかろうというのが、僕の読みです。
ウーファーとイコライザーボードを同時に触ったので、その結果を判断するのは難しいですが、音はよりパリッとしました。低音は量感は減りましたが、質感は高まりました。中高域は繊細で、歯切れよくなりました。聴き方によれば、多少きつくなったと
思われます。まだウーファーも部屋、エンクロージャーに馴染んでませんし、
しばらく鳴らしこんで、イコライザーボードについては考えてみたいと思います。