現在メインシステムのアンプは JBL SG520+SE400Sです。
しかしながら、1昨日、ハークネスを聴こうとしたら、左chから音が出ない。
プリ、パワー両方の電源を落とし、しばらく時間を空けてから、再度電源投入。
このコンビ電源を入れ直すとよく機嫌がよくなるんです。
しかし、今回は左chからあまり聞いたことのないノイズ発生。
すぐに収まったので、恐る恐る少し音量を上げると両chから音がでました。
再び電源を落とし、時間を空けて再度電源投入。
今度はSG520が機嫌が悪い時に出るノイズ発。ノイズが収まるも左chからの
音が極端に小さい。
プリとパワー間のケーブルの左右を替えても左chの不調は続いた。
ない知恵を絞って、SE400Sに問題ありと推測するに至りました。
早速昨日、いつもJBLアンプの修理でお世話になっている
今日からは JBL SA660 でハークネスを聴くことになりました。
一番下段のSG520は相方不在で待機中です。
さて、SA660ですが、さすがに同じ時代のJBLアンプです。SG520+SE400S と比較して、さほど違和感はありません。
低音の量感、音の太さはSA660の方があるように感じます。しかし、低音の質感、音の切れ味、透明感はやはりセパレートが勝ります。
難しい比較はともかく、どちらでも十分にハークネスを楽しめることだけは確かです、
ちなみに左中段の小型プリメインアンプですが、これが侮れません。このアンプでハークネスをドライブすると、実に落ち着いた、誇張のないニュートラルなサウンドを楽しめます。ちなみにこのトランジスタアンプはKS WORKS 製です。いつもお世話になっているハワイのマイスターに製作していただいたアンプです。