うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

たも屋

高松市中野町の「松下製麺所」の甥っ子さんのお店「たも屋」。最近は林店に行くことが多かったのですが、久しぶりに新装した本店を訪れました。かけうどんを食べ過ぎていたので、ちょっとタネものうどんが食べたくなり、カレーうどんと、ミンチカツを注文しました。


注文の段階から麺を「釜揚げ」「あつい」「つめたい」の3種類から選ぶように言われ、お店のこだわりを感じました。僕は「あつい」を注文しました。カレーうどんには写真のように、レンゲと、カレーうどんの宿命である、ルーの飛散から衣服を守るための紙ナプキンまでついており、フランス料理店顔負けのサービスです。肝心の味はいけますよ。香川のカレーうどんらしく、出汁で薄めていないので、カレー本来の味が楽しめます。麺もさすが「松下」の直系、喉越しよく、適度なコシのうどんでした。