うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

「味どころ 撰」 ある日のおまかせ 

GW中、うどんは十分堪能できたとは言いがたいが、行きつけの高松市木太町の 「味どころ 撰」ではいつもながら旨いもんが堪能できた。今回のおまかせ料理を紹介させてもらいます。
付き出しに始まり、
ハゲの活け造り。肝も大きくて、キレイで、クセがなく、まったりした甘みがあります。(2人前の写真です)

キンキの一夜干し。キンキは500g〜1kgまでの型のものが一番美味だそうです。一夜干しされたことで、さらに旨みが凝縮され、良質の油が乗って、会話を忘れて、無心に食べてしまいます。(2人前の写真です)

高知産カツオの「塩タタキ」。多めに塩をふって焼き上げてあります。ポン酢につけず、そのまま食べます。タタキの香ばしさが引き立ちます。(2人前の写真です)

一見ありきたりの酒蒸しのように見えますが、瀬戸内天然鯛の頭とカマをじっくり水から煮込み、最後は蒸しにかけた大変手の込んだ料理。絶品の出汁を味わうのが第一の目的。身ももちろん美味ですが。(1人前の写真です)

時不知(ときしらず)のソテー。具に加賀胡瓜などが入ったあんがかかっています。油の乗りがよく、皮のカリッとした食感も楽しめます。(1人前の写真です)

最後にお食事としてそうめんかそばが付きます。これで一人5000円はまさに超破格値でしょう。是非一度訪ねてみてください。