金曜日に高松市木太町の「味どころ 撰」に行ってきました。
いつものように「おまかせ」です。
付き出し(1人前の写真です)
地野菜のサラダ(2人前の写真です)
生命力溢れる無農薬地野菜をシンプルにカットしただけです。味付けはシラスの塩味と
オリーブオイルのみ。人参、かぶらなどの野菜の甘み、旨みが堪能できます。
雑煮(1人前の写真です)
ひと足早く、ミニ雑煮です。寒い夜にはありがたいですね。
京都の白味噌に辛子が効いていて、ほっこり温まる旨さです。
てっさ(1人前の写真です)
地物の天然フグです。4日寝かせて、身の旨味がよく出ています。身の切り方もよく、
天然フグの旨さを満喫できました。
てっちり(2人前の写真です)
同じ天然フグを今度は「てっちり」で。
食感が変わり、これまた抜群の旨さ。自家製の豆腐、ポン酢も旨い。無言で頂きました。
穴子のつけ焼(2人前の写真です)
タレをつけつつ、炭火でじっくり焼かれています。
表面はカリッと、中はふんわり仕上がり、穴子の香りと脂が口の中に広がります。
小紋フグのオイル煮(1人前の写真です)
シンプルな塩味のようですが、葱油を使って何とも言えない独特の味わいに仕上げられています。これはスゴイ。真似したくなりますね。
ミスジステーキ(2人前の写真です)
大将特製のソースをつけて頂きます。ソースにはリンゴ、唐辛子、イタリアンパセリ、白味噌などが使われています。
爽やかで、甘みのあるソースが肉の旨さを引き立てます。
野菜の天ぷら(1人前の写真です)
スティックブロッコリー、カリフラワー、蓮根、下仁田葱の天ぷらです。
地野菜を中心にした(蓮根は徳島産)旬の野菜の天ぷら盛り合わせです。
カリフラワーが甘くて、ホクホクしていて、驚きました。
雑炊(2人前の写真です)
てっちりの出汁を使った雑炊です。シンプルなんですが、抜群に旨い。
何かあるんでしょうね。
果物
メロンでした。何と写真を撮るのを失念していました。
帰りに大将特製の蒸しパンを買って帰りました。
ブルーベリーの蒸しパンです。こちらの蒸しパン旨いんですよね。
この日も大将の料理を堪能しました。
コロナ禍で、食材の仕入れも大変だと思うのですが、決して料理の質を落とすことなく、それどころか積極的にチャレンジされている大将の姿勢に敬意を表したいと思います。是非、予約して利用して頂きたい名店です。