別に野球チームの応援ではない。
「ぶどう」のことです。
最近は「種なし、皮も食べられる」ぶどうが人気で、高級化していますが、
その中でも「シャインマスカット」が断トツの人気で価格も高騰しています。
またメディアにもよく取り上げられています。
それに比べて、同じマスカット系の「種なし、皮も食べれる」ぶどうの
「瀬戸ジャイアンツ」すっかり店頭で見る機会が減ってきた。
確かに甘さという点に関しては「シャインマスカット」に軍配が上がるか、
「瀬戸ジャイアンツ」も十分に甘い。
というか、ある時期から糖度競争の弊害か、「シャインマスカット」が甘過ぎると感じることがあった。
個人的には「瀬戸ジャイアンツ」の方がマスカットらしい香り、酸味と甘みのバランス、皮の食べやすさという点で、「シャインマスカット」を凌駕していると思っています。
年々、店頭ではシャインマスカットが増えていき、「瀬戸ジャイアンツ」や伝統的マスカットである「マスカットオブアレキサンドリら」が減ってきています。
「瀬戸ジャイアンツ」は岡山県の一部の生産者の出荷するものは「桃太郎ぶどう」と呼ばれていて、ブランド化されています。
「瀬戸ジャイアンツ」は粒が大きくなると、桃のように、おしりが割れたような形になるんですね。
週末に近くのコープで小ぶりですが、香川県産の「瀬戸ジャイアンツ」を見つけ、購入しました。
一部、お尻が割れたような形になっていますね。
やはり美味しいです。僕は断然「瀬戸ジャイアンツ」が好きです。
「シャインマスカット」に負けずに生産、販売してほしいです。
