あっと驚く情報を遅ればせながら知りました。
最近オーディオ雑誌を見ていないので、世の中の動きに
ついていけてません。
JBL SA750が限定販売
往年の銘機へのオマージュ、JBLのプリメインアンプ「SA750」を体験 - PHILE WEB
このデザインだけで、わかる人はわかりますよね。
かく言う小生はJBLアンプ信者です。
1960年代に発売された SA600、SA660、SG520, SE400Sを大事に使っています。
50年以上前のアンプで機嫌が悪くなることもありますが、熊本県天草市の「エイブル」さんにいつもメンテしてもらっています。
SA600
SA660
SG520
SE400S
これら4台をデザインしたのはあの名スピーカー「パラゴン」をデザインしたアーノルド・ウオルフ。一目見ただけで、惹かれてしまいます。
パラゴン
一番最初に入手したのが、SA600でした。音を聴かずに買いましたよ。
そして我が家で当時使っていた JBL Lancer101 に繋いで、ニヤリと笑ってしまいました。当たり、それも大当たりでした。それ以降、JBLアンプを入手し、飽きずに使っています。
もちろんデザインだけで4台ものアンプを所有し続けているわけではありません。
当然のようにヴィンテージJBLスピーカーとの相性が良く、現代のアンプに興味がわかないんですね。
我が家のメインスピーカー JBL C34 Harkness
サブシステムのスピーカー JBL Baron C38
以前はもう2セットJBLスピーカーを持っていましたが、断捨離で処分しました。J
さて、今回のJBL75周年限定のSA750はどうでしょうか?
デザインはSA600を意識したものになってますが、中身は完全に現代のアンプです。
価格は385000円。状態のいいSA600の中古にほぼ近い価格ですね。
記念にほしいなと思う反面、使う機会もないし、現代アンプでは手持ちのスピーカーがうまくなるんかいな?という不安もありますね。