うまげな話

オーディオと魚料理、さぬきうどんが好きな天邪鬼オヤジの日々

残留ノイズ対策

東京サウンドのアームの修理の際に、ショップからいろいろアドバイスしてもらった。
システムの電源のうち、チャンデバをオフにするだけでノイズがほとんどなくなることから、ノイズの主は SG520である。SG520のoutputを動かしたが、ノイズ量に変化はほとんどない。

375用のパワーアンプ側でレベルを動かすことにした。レベル調整がしやすいという理由で、P-300X をドライバー 375用にした。2205B用は SE400S になった。 SM-17SAはレベル調整ができないので、そのまま075用。 P-300X アッテネーターを全開から半分くらいまで絞ると、リスニングポジションではノイズがきにならなくなる。さらにもう少し絞って、F25のレベルを-5
位までぐっとあげるとそれなりのバランスがとれました。アンプを入れ替えたので、位相はどうかなと思ったのですが、???なので、ショップの設定のままにしておきます。
厳密に各ユニットの音量レベルを確かめると、075,2205B共に左chのレベルが低かった?2205はSE400S背面のoutputの右chを絞り、075はF25の左右のレベルに差をつけて、聴感上同じ程度にしました。ただSG520のoutputは左を絞っているので、何が原因かわかりません。部屋の環境、ユニットの個体差の方が大きいかもしれないし。まあ、マルチにするといろんな問題点が浮き彫りになってきます。
また一度、ショップに来てもらうのが一番の得策でしょうが、それまでに自分なりに音作りをしたいと思います。ちと、疲れましたが。