またまたクラプトンです。アンプラグドブームの火付け役とも言えるこのアルバム。
僕が所有しているのはこのＬＰとＬＤです。ＣＤは持っていません。個人的にはクリームまでのクラプトンが好きなんですが、クリーム以降のクラプトンの音楽的センスというか、音楽的嗅覚の良さには感服してしまいます。サザンロック、レゲエ音楽を世界中に広めた貢献者の一人と言えるでしょう。クラプトンは流行を追うことなく絶妙に自分のスタイルを変え、常に第一線で活躍してきました。見方を変えれば、クラプトンのスタイルを世間が追っかけているとも言えます。さて、このアルバム、"TEARS IN HEAVEN", "LONELY STRANGER" 等の曲で、クラプトンはますますファン層を拡大したと思います。個人的には "NOBODY KNOWS..." なんかがいいですね。しかしAndy Fairweather Lowのギターはいただけませんね。Chuck Leavellのピアノはいいんですが。
