琴電琴平線の「挿頭丘」駅に行ってきました。
こ隣接道路から駅のホームまでは勾配の強い階段しかなかったのですが、
何と先週、利用者からの嘆願が実り、エレベーターが設置されました。
これはなかなかキツそうな階段ですね。エレベーターの設置で高齢者も安心して利用できますね。
線路を跨いで橋がかかっています。そこから写真を撮りました。
高松方面
琴平方面
桜がちらほらと咲き始めています。
琴平行きの電車が来ました。
こちらの駅周辺には昔はもっと多くの桜があったことが推察されます。伐採された跡が多く見受けられました。近くの方と話をする機会があって、樹齢100年くらいのものではないかとのことでした。
僕の記憶では、昔(20年~25年前)は駅のホーム周辺は木立に包まれていた印象があります。その時代なら桜並木のような感じだったんでしょうね。
静かな住宅地にポツリとある駅舎の桜の老木がもの悲しい雰囲気を漂わせます。
こういった時代に過疎の私鉄の駅にエレベーターができたことは喜ばしいことだと思いました。